Yoo 氏 (左から 3 人目)

Sangok Yoo
韓国
John Deere 6150R

John Deere トラクターは、畜産業にも活用されることが多く、Sangok Yoo 氏の農場もその代表例です。Yoo 氏は韓国の清州市北二面地域で畜産業に従事しています。彼は 5 人のチームを率いて、独立した農場を経営しています。そこでは、とうもろこしや麦わら/稲わらを 32 ヘクタール以上にわたって動物用飼料として育てており、2,000 頭の牛に餌を与えて牧場を維持しています。同氏はすでに 10 年以上にわたって John Deere を使用しています。

John Deere トラクターをどのように使用しているか教えてください。

Yoo 氏: 6140R、6150R、6120M の 3 台の John Deere トラクターを保有しています。これらはすべて、回転式耕うん具での土地の耕うんや、牧場の飼料にする作物の全般的な作業に使用しています。具体的には、6R トラクターは両方ともモアコンディショナによる刈り取り、さらにベーリング目的でも使用しています。6R トラクターは運転しやすく、性能が優れているので気に入っています。特にベーリングに使用するときに、その力強さを実感できます。John Deere トラクターを使用して問題が発生することは滅多にありません。

また、6M はベールラッピングのサポートにも使用しています。作業が迅速、簡単、かつ短時間で実行できます。

John Deere トラクターに他に何を期待していますか。

Yoo 氏: 操作性の向上に役立てることができる新しいオプション/コンポーネントを探しています。たとえば、飼料の収穫では刈り取りヘッドと逆方向に運転する必要があるため、この種の用途では後側に操縦ハンドルを取り付けるオプションが必要です。さらに夜間の作業が必要な場合もあります。このため、後側の作業機を監視するカメラなどの追加機能も探しています。また、私どもの水田は広くはありませんが、地面からの高さの車高制限といった、湿潤な韓国の水田での用途に適したトラクターを仲間たちも探していると思います。友人たちには 6R トラクターを勧めており、John Deere がさらに改良を進めていくことを期待しています。